・やるべきことをリストにアップし優先順位を付ける
毎日の勉強にも、テスト勉強にも「やるべきこと」があります。
英語が苦手な人は、とにかく英語をやりましょう。
社会のほうが点数が悪く苦手という人は、社会を優先してください。
一点集中することが大切なので、あれもこれもと欲張らないようにしましょう。
最低限これだけはやるぞ!と決めて、できるだけシンプルで取り組みやすいものをやるのがいいと思います。
・声に出して読む
部活で疲れてぼーっとしているとき。夕食を食べて眠くなったとき。
この状態から勉強に集中するには、音読が最適です。
音読することで、脳に血液と酸素が送られ、脳の機能が活性化します。
日本語の教科書でも英語の教科書でも、好きなアーティストの歌詞でも構いませんので、声に出して読んでみましょう。
・目を閉じて休む
どうしても眠いときや集中できないときは、目を閉じて脳を休ませましょう。
休み時間にスマホやパソコンを見ている学生は多いですが、ハッキリ言ってそれでは脳は休まりません。
なぜなら動いているものをじっと見ていると、目も脳も使っているため疲れが取れないからです。
つまり、テレビやパソコン、ゲームは脳の休息にはならないということで逆効果になるということ。
私たちが取り入れる情報の8割近くは目から入ってきます。
もちろん音やにおいもありますが、それはほんの少しで目が主な情報源です。
目を休めるということは、脳や神経を休めるということです。
短時間でもいいので目を閉じて、目からの刺激や情報をシャットアウトすることをお勧めします。
昼寝をすると、午後からの仕事がはかどると言われているのと同じように、10分でもいいから目を閉じて体を休める。
そうすることで10分後には勉強に集中できるようになると言われています。